カタラーナ作り
甘いものは滅多に食べないですが、先日居酒屋で食べたカタラーナなる洋菓子があまりにも美味かったので作ってみました。
半解凍で食べるプリンの様なレアチーズケーキの様な表面パリパリ中しっとりの洋菓子
材料(上の写真のココット皿5個分):卵黄3個、生クリーム200ml、砂糖60g、ザラメ1つまみ、ラム酒大さじ1、バニラビーンズorバニラエッセンス少々
作り方1:玉子から卵黄だけを取り出す。割った玉子をレンゲに乗せて傾けると卵白だけを落とすことができます。卵黄1つ割れた。
作り方2:ザラメとラム酒以外を50℃の湯せんで泡立てないようによく混ぜる。砂糖が溶けたらラム酒を入れてよく混ぜる。
作り方3:容器に入れて、120℃で40分湯せん焼きをする。バットに1cm位水を張って焼けばいいです。写真の容器はAmazonで買ったココット皿5個入り¥1000
作り方4:焼き上がったらザラメを振ってバーナーで焼いて半分凍らせて完成。バーナーはホームセンターで¥1000位で売っているアウトドア用の物を使っています。
ザラメの量はこれ位がいいです。あまり入れすぎると一部だけ先に溶けるので、全体を溶かそうとすると真っ黒に焦げます。 あと、ザラメはバーナーで焼いても粒の形が残りやすいので、グラニュー糖など粒が細かい砂糖の方が良いかもしれません。
感想:お菓子は砂糖の使用量に驚く。材料費が高い。
カタラーナのレシピはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
https://chefgohan.gnavi.co.jp/card/detail/1774/
主食はまたもやラーメン。今回は醤油ラーメン太麺。
ドラム缶アクアリウム
以前から気になっていた、宝塚の某山中にある防火用水ドラム缶。中は謎のアクアリウムになっています。
山道の脇に山火事防止のための古い防火用水ドラム缶が置かれています。
こんな感じで雨水が溜まっています。中を覗くと・・・
メダカがいます。絶滅危惧種のニホンメダカと思われます。体格は大きく、栄養状態は良い模様。雌はお腹が大きく、もうすぐ産卵のようです。
更に…エビもいます(見えにくいですが、中央)。淡水に棲むヌマエビと思われます。
小さな巻貝までいます。左上には水草の新しい芽が浮いていて、水草も自然繁殖しているようです。
この子たちは去年発見したときからずっと居るので、おそらくこの小さなドラム缶の中で食物連鎖が完結しているのだと思います(毎日餌をやるためにわざわざ山に来ている人が居るとは思えないし…)。湧いたボウフラをメダカが食べ、光合成で育った水草やコケをエビと貝が食べ、雑食性のエビは死骸を食べ、水は雨が降る度に入れ替わり・・・
関係ありませんが、近くに丸くてかわいい鳥がいました。野生のウズラかと思って調べてみたらコジュケイという鳥で、ほとんど飛ばずに地面を歩いて生活するらしいです。
鶏塩ラーメン
ラーメンを作りました。これまでも何度か作ったことはあったのですが、上手くかん水が小麦粉全体に行き渡らず、どうしても麺にコシの無い"ふにゃ麺"になってしまっていました。そこで今回、捏ねる際に家庭用真空パックにかん水と小麦を入れ、空気を抜いてパックの上から捏ねる荒業を試行。その結果、いつもよりコシのある麺が出来ました!
鶏塩ラーメン(チャーシューも鶏!)
真空パックで捏ねて寝かせた生地(写真撮るの忘れた…)を製麺機で延ばします
切り出しはパスタマシーンで。細麺。
手で揉んで縮れを付けて麺完成
スープは昆布、煮干し、鶏ガラ
今回は小麦に対して水(かん水)の量が多い多加水麺を作りました。多加水麺は本来、数日~1週間熟成させるものなのですが、待ち切れずに即茹でてしまいました。そのためまだ少しコシが足りないかな~とも思ったのですが、残りの熟成後の麺を楽しみに待ってみたいと思います。