2017年冬の東北旅
2017年明けましておめでとうございます。正月の帰省中、昨年のGWに一緒に温泉巡りしてくれた同僚が後輩を連れて来てくれたので、1泊3日の弾丸温泉旅行を強行してきました。
まずは秋田県小坂町の奥々八九郎温泉。何度となく訪問している野湯ですが、冬に来るのは初めて。夏にはアブの大群に襲われながら入浴するのですが、その心配が無いのでとっても快適!1時間以上長湯してしまいました。
スノードッグも入浴中でした
近くの奥八九郎温泉に移動中、道があると間違えぬかるみに突っ込みスタック(汗) →Y氏のハンドル捌きと、3人で押して無事脱出。
洗い越し(橋を架けず、川の中をそのまま渡る道)を越えていくと・・・
RPGに出てくるようなブクブクの温泉が現れます
入浴!奥々八九郎よりは温度が低く、長湯に丁度いいのですが、底に腐葉土やら泥やらが溜まっているので入るには覚悟が必要です(笑)更に、集落まで下りると地元の方々に清掃・管理されている八九郎温泉があるのですが、宿のチェックイン時間が迫っていたため、今回は断念。
400年の歴史がある温泉宿です。電気は通ってなく、自家発電でした。温泉は弱酸性の白濁硫黄泉。ぬるめの足元自噴の湯船と熱めの湯船があり、私はぬるめの方に長湯。極楽でした♨
料理もとても美味しく、ボリュームが凄い!更に、百合根饅頭、てんぷら(リンゴの天ぷらも!)、ガーリックポークが付きました。
翌日は、宮城県まで南下し、鬼首の荒湯地獄近くの野湯へ
本当は荒湯地獄にも行きたかったのですが、硫化水素が怖かったので断念。次回はガスマスク持参で行きたい。。
お湯はあちこちで湧いていて、先人が作ったブルーシート湯船も複数個所にあります。その中で適温の場所に入浴。結構酸性が強く、湯上り後は手の脂が流されてカサカサになりました。
この後、金沢の同僚宅まで夜通し掛けて送って頂き、1泊3日の弾丸ツアーは幕を閉じました。